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「現代」の町家を作りたい
町家再生の課題と解決策(1)
町家再生の課題と解決策(2)
実績「富士屋 花筏」
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実績「富士屋 花筏」
築100年の町家造りの古民家を店舗に改修
高山市の中心市街地にある町家造りの古民家の空き家を、甘味処を併設した和菓子店「富士屋 花筏」として改修。現在生業中。

「JIA日本建築家協会優秀建築選2007」受賞(2007年)
高山市景観デザイン賞「緑のある修景の部」優秀賞、「建築物の部」奨励賞受賞(2007年)
 
 
空き家となったまま使われなくなった町家は、高山市内にも数多く存在し、特に中心市街地では商店街のシャッター化につながり、問題となっています。改築される場合でも新建材による建築となってしまうことが多く、街並み形成上も憂慮すべき事態に陥っています。
「富士屋 花筏」は築100年の町家の風情をできる限り残しながらも、現代的な店舗としての実用性を追求したものです。
改修前は黒い塀に囲まれた暗く閉ざされた空間が、緑そよぐ明るく開放的な店舗に生まれ変わることで、街の景観にも貢献しています。
1階奥にあった土蔵も、古い土蔵の雰囲気を残しつつ、モダンな談話室に一新されました。
 
 
 
他業種との連携が現代的スパイスに
「富士屋 花筏」の改修にあたり、土壁は左官職人の挟土秀平氏、ランドスケープは稲田純一氏、杉の家具は飛騨産業(株)(エンツォ・マーリ氏デザイン)、ガラス素材は辻井硝子建材(株)、等と連携し、プロジェクトを組みました。従来の建築プロセスの枠を越えたこれらのコラボレーションは、築100年の町家に斬新な息吹を吹き込み、現代的スパイスとして古民家の良さを引き立てています。
 
 
町家再生の課題と解決策(2)
 
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